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【大学生】テストの過去問を手に入れるメリット・デメリット

過去問

どうも皆さんこんにちは!

大学生活のテストは殆ど過去問の暗記だけで単位を取ったコーヘイです。

 

今回は大学生が過去問を手に入れる際に発生するメリットとデメリットを紹介しようと思います。

 


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メリット

1.先生の出題形式が分かる

「ぼく一番悪い人が誰か分かったよ!」[モデル:ゆうき]

過去問を手に入れる事によって出題傾向が分かる

これは形式がマークシートなのか論述式なのか穴埋め式なのかという事。これが分かるだけで勉強の仕方が随分絞られます。

 

「でも教授も毎年変えてくるんじゃないの?」と思いますよね。

意外とそんなことはないのです。

 

生徒が過去問を参考にしていると分かっていても、先生からしたそれも情報収集力の1だと捉えるのであまり変えてきません。
(変えてくる性格の悪い教授もいますがね)

 

2.同じ問題が出る

「ガッツポーズのメガネ男子」[モデル:真崎真幸]

そもそも教授が授業で使うパワーポイント自体が毎年使い回されてる事が多いです。

これはゼミの時に聞いた事がありますが、理由は「毎年作り直すのがめんどくさいから」との事。

 

そりゃそうですよね笑

使い回せるなら誰だって使い回したいに決まってます。

すると授業内容は必然的に去年と同じ内容という事になりますよね。だから出題内容は半分以上が前年通りという事も普通にあり得るのです。

 

3.話のきっかけになる

「どちらのスマートスピーカーが反応するのか確認するガジェット男子」[モデル:大川竜弥]

これは面識の無い人に使えという訳ではありません。

そんな事したら変な奴扱いされてしまいます笑

 

これは面識があるけど仲良くなりきれてない人に交換条件で貰ったり、そこそこ話した事のある気になる人にラインするきっかけになるという事です。

新しいのが手に入る度に共有したり、有益な情報を交換しているうちに仲良くなれるもんですよ!

 


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デメリット

1.友達や先輩との繋がりが物を言う

「ひとりだけ仲間はずれ(アイシングクッキー)」

そうなんです、過去問を手に入れるって人脈がないとなかなか難しい事なんです。

まず先輩と知り合いである必要があるので、サークルや部活動に所属していない人が先輩と仲良くなるのは至難の技。

 

そして聞けても、もう別の誰かにあげてしまったなんて事もよくあるのです。

僕も所属はしていなかったので先輩と仲のいい友人にコピーを貰っていました。

過去問は常に争奪戦です。

 

2.過去問を頼り過ぎてしまう

「断りづらい一生のお願い」[モデル:藤沢篤]

そうなのです、過去問の問題を解いていると段々と謎の自信に満ちてくるんです。

「こんだけ解けるならもう大丈夫なんじゃない?」

なんて甘い思考回路に陥ってしまったら最後。過去問外のテスト範囲なんて頭に入ってきません。

 

本来過去問なんて昨年のテスト範囲の中の一部に過ぎないのに、それが全てだと思ってしまう。

罪深い兵器です、、

 

3.勉強癖がつかない

「明日、なに食べて生きていこう」[モデル:古性のっち]

「さぁ、もうすぐテスト期間だ!」
となった時に最初に浮かぶのが過去問です。

自分で勉強しなくても過去問でなんとかなることを知ってしまうと、自分の学習よりも先に過去問を頼ってしまいます。

 

そして最終的にはノートも「最後にコピーさせてもらえばいいや」と言うクズ思考になってしまうので、自己学習からはどんどん離れていってしまいます。

 

まとめ

「「センター試験頑張って!」」[モデル:河村友歌]

結果を言うと過去問の力は絶大な物であり、使いすぎると堕落してしまう諸刃の剣なのです。

 

ただ、単位が危うくそんなことを言ってる場合じゃない人は直ぐに使いましょう。

そして入学したての人は人脈作りにも着手しておきましょうね!