どうもこんにちは!
大学3年生の時に5回のイベントを主催したコーヘイです!
これを開いた人はこれからイベントを開こうか迷っている人かな?
今回はそんな人に向けて僕の経験談を元に、イベンターになるメリットとデメリットを書いていこうと思います。
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目次
メリット
1.イベントの内情を知れる
これは実際に自分がイベントを開く事で、イベントにかかる労力やコスト、お金の動きなどが分かるようになるという事です。
・立地によって変わる集客の難易度
・集客やアンケートなどのデータ
・集めている参加費で黒字になるのか
・飲食代などの出費
こんな事、参加しているだけの時には考えもしませんよね笑
これらは1度でもイベントを開いたことのある人なら何となく分かるようになりますよ!
イベントとはなんたるか、全体像が掴めるようになりますね。
2.参加者と繋がれる
これはイベントの規模にもよりますが、集客の過程やイベントの最中(自分で司会進行をする場合などは特に)などで参加してくれた方と話す機会が得られるので、自然と人との繋がりが増えるというもの。
特にイベントに満足してくれた方やリピーターになってくれた方は仲良くなる事が多かったりしますね!
これは少人数のイベントの方が濃い繋がりが生まれるかもしれませんね。
3.人を雇う経験ができる
普通に大学生して、普通に就職したら人を雇うなんて機会ありませんよね?
1人でイベントを開く場合は例外ですが、大抵の場合はお金で人に動いてもらう事になるでしょう。
・イベントの運営係への指示
・ゲストの招待
・ポスター、チラシ作成の外注
・集客係を動かす
・事務を任せる人間を探す
などなど、人に動いてもらう場面は沢山あるでしょう。
自分なりに考えて手を抜ける部分は抜いて、人に任せられる部分は任せて、力を入れるべき場所に労力を注ぎましょうね!
就活などでこれが話せると強いですよ!笑
4.イベントを開いた実績が残る
自分はイベントを開いた事があるという経験は残り続けるものであり、自身に繋がるものになります。
なにせ普通の大学生はしませんからね笑
就活でも
「学校外で力を入れた事は何ですか?」
と聞かれたら自身を持って答えられますよ。
ボランティアよりも印象に残りやすいかもです笑
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デメリット
1.集客が大変
そう、一番に苦労するであろう点
それが集客です。
これが本当に大変で辛い上に一番労力を使い、結果の大半もこの集客率で決まります。
集客にも色々な方法がありますが、何よりも重要なのがSNS集客です。
イベント用のアカウントを作って告知するなり、活動用の個人垢でDMを送り続けるのも手ですが、反応がもらえなかった時や断られ続けると結構しんどくなります。
それに加え、参加者が集まらない焦りによってかなり消耗しますね、、笑
SNS集客以外にもポスターやチラシ、Line@の作成、ビラ配り、集客マンを雇うなど色んな方法がありますよ!
2.ドタキャンの苦労
そして2つ目の関門
ようやく集めた参加者の中にも必ず当日キャンセルやドタキャンする方が現れます。
正直結構キツイですね、、笑
余裕を持って集められた場合はまだ良いですが、ギリギリ足りないくらいの人数しかアポが取れていないと当日は全然なんて事もあり得ます。
事前に参加費を集めるなどの対策を打つ事もできますが、すると今度はアポ率が減ってしまう事が多くなるのです。
難しいところです、、
3.会場の下準備が大変
まず会場に飾り付けをする場合や機材(プロジェクターなど)を運び込む場合は早めに来て設営する必要があります。
そして受付周りを作り、お金の釣り銭や参加者のチェック表などの用意をします。
(専属の受付係がいると楽です)
あとは表に案内板を出したりして参加者の誘導を手助けしなくてはいけません。
やる事は意外と多く、大きな荷物が出る事もあるので運営が複数人いると心強いですね。
あと撤収時間にも気をつけましょう、遅れると延滞料金を取られる事があるので!
4.儲けるのは難しい
イベントを始めるきっかけの中には「お金になるから」という理由も大きいかと思います。
しかし、イベントで収益を出すのは簡単ではありません。
参加者の参加費からゲストや会場費、その他雑費を差し引いて残った分が手取りとなる訳ですが、最低限の目標である集客数を下回ってしまえば赤字になってしまいます。
そして大きな場所で会場を取っていた場合はその損失は大打撃となってしまうでしょう。
あなたがもともと知名度のある人間で、一声かければ簡単にお客さんが集まる状態なら話は別ですがね。
最初は小さな会場で予算も低く見積もり、少しずつ規模を大きくしていくのが1番安全だと思いますよ!
まとめ
結局イベンター経験者の僕から言える事は
「やりがいあるし いい経験にもなるけど、お金にするのめっちゃ大変だし労力に見合う稼ぎ方ではないよ!」という事です。
ただ、継続的に開催するのは大変ですが1度経験してみた方がいいとは思います。そのやり方が自分に合っているかどうかはやってみないと分かりませんからね笑