どーも!タイトル通りあと少しでスキー場で人生が終わるかもしれなかったコーヘイです!
まぁ事の発端は「当たりリフト」に乗ったことから始まるんですが、
それは後々話していくとしましょうか。
私は年明けの新年会の意味も込めて、
大学の友達8人で泊りがけでスノボーをしに菅平高原のスキー場に来てたんです。
私ともう一人の友人は1つ気に入ったコースがあってそこで滑り続ける事にして、
残り6人は先に宿の近くのコースに戻る事に。
しばらく滑り続けて「あ、リフトが止まるまであと1時間くらいじゃん」ってな話になって、
ラスト滑って帰るという事になったんですが、、
なんと当たりリフトに巡り会えたんです!
なんだそれ?って思いますよね笑。
リフトの中に1台だけプーさんのぬいぐるみが座ってて、お菓子を貰えるリフトがあるんです。
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こんな感じに写真撮って友達がプーさんをいじって遊んでたら、友達の手袋がポーン
あ、、「ヒューー」
リフトを登りきったら反対の山を下る予定だったのに、
急遽予定変更。もう一度下るはめに、、
すると友達が「こっちのコースから行った方が近道になりそうじゃない?」と言ってきたので私も賛成してそちらのコースへ。
すると手袋を落とした合流地点に着く予定が、その一つ下の合流地点に到着。もう1度下ってリフトに乗る時間もないので徒歩で登って取りに行くことに、、
ボードを担いだまま登り、5歩進んでは滑り落ちるような急斜面だったのでふくらはぎがパンパンになりました。笑
20分ほど歩いてようやく手袋を回収。あれはもう登山だなぁ、しんどかったです、、笑
そして猛スピードで下ってリフトに直行。反対の下りリフトにプーさんがのほほ~んと座っていたので友達が逆恨みしてましたw
そしてリフトを登りきって反対の斜面をまたまた猛スピードで降下。トンネルを潜って反対の山のリフトに到着。それもギリギリ乗れたんですが今思えばここで乗れなければ、目の前の道路に迎えを呼べたからまだ楽だったのになぁ、と。
まぁそんなこと考えるはずもなく、リフトに乗りました。
そのリフトで山の中腹辺りまで辿り着き、降りてすぐの出来事でした。
「ブーーーン」という鈍い音と共にリフトが停止、、
監視員のおじさんが下る準備をしていたので
「あのーあっちの山の向こうに行きたいんですがどうやって行けばいいですかねー?」
と聞くとなんと衝撃
「あー、もうリフト全部止まっちゃってるからねぇ」
と言って急斜面を指差し
「ここをまっすぐ歩いて行くといいよ~」と言われ。
「まぁそうなりますよねぇ」と思いながら登山を開始致しました。笑
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こちら私のInstagramのストーリーに上げた動画のスクショなんですが、
まぁ写真と違って自分の目だと全然先が見えないんですよ。
「ごわ”がっだぁ。」
終いには吹雪いてくるし割とやばいなぁとも思いながらも約40分ほど歩き山頂へ。
そしてここでまた問題発生。そこからは8つのコースに下れるんですが、
吹雪きすぎて景色が見えないのでどこへ行けばいいのかが完全に分からなくなるという致命的問題。
「多分こっちだ」というやばい発想でひとつのコースを選択したところでヒーロー参上!!
スノーモービル?に乗ったお兄さん二人組が巡回に来てくれたんです。
「あー、マジで助かったぁ」と思いましたw
お兄さん「君たち何やってるの?」
ワシら「迷いましたw」
お兄さん「もうすぐ-11℃だし死んじゃうよ?」
ワシら「すいません下る場所が分からなくなっちゃったんですけど」
お兄さん「泊まるホテルどこ?」
ワシら「あー分かんないです。(友達に任せっきりだったからなぁ)」
お兄さん「じゃあ最初乗ったリフト番号は?」
ワシら「あー、分かんないですぅ」
呆れた顔でため息をつかれちゃいましたw
その後はリフト券の発券番号から無線で場所を調べてくれて、
まぁなんとか帰れました。他の友達は遅くなって怒ってるかなぁなんて思ったけど、
皆も乾燥室に行ったりして時間かかってて、意外とみんな普通だったね。
ワシら2人にとっては割と冒険だったけど、「一瞬の出来事だったんだなぁ」って思いました。
お兄さん達が来なかったら全然違う所下っててお終いだったなぁww
まぁ皆さんもスキー場に行く時はちゃんとリフトの時間を気にしましょうね笑
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