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東京でバンドを組むメリット・デメリット

どーも!年末に旧友の誕生日を祝ってきたコーヘイです!

今回は私の高校時代の旧友たまインタビューをしてきました。苗字が「たまり」だから「たま」って呼んでます。以後たまさんと表記しますね。

たま

たまさんは普段渋谷を拠点にバンド活動をしていて、バンドAdam’s Sphere】のボーカルを担当する大学生です。

他にはCDジャケットのロゴ制作の依頼も受け付けているようです。こちらからたまさんのTwitterアカウントへ飛べます

記事の最後には重大発表もあります!!

 

今回の話は上京してバンドを組もうと思っている多くの人へ、最初の大変さを伝える内容になっています。

では今回のメリット・デメリットを紹介していきましょう!


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メリット

1.バンドが組みやすい

そもそもなぜバンドが組みやすいのか??

その理由は「単純に人口が多い」からどんなジャンルのバンドを組むにしても一定数の人がいるからだそうです。それに年代も幅広いので、活動方針にあったバンドが組みやすいんですね!

さらに、ライブハウスなんかではバンドを組む手助けをしてくれるそうで「ボーカルで空いてるバンドありませんかー?」と聞けば「あーここならちょうどボーカルを探してたよ!!」ってな感じで協力的になってくれるそうです。

 

あとはスタジオにある掲示板やノートに書き込んで、バンドを組める人を探すなんて方法もあるようです。

色んな人を通じてバンドを組んでいくんですね!!

 

2.ライブに出やすい

東京なら単純にライブハウスの数が多く、密集しています。

なのでSNSなんかで宣伝をすれば、すぐにどこかから声が掛かるそうで、たまさんもそんな経験があるとのこと。

 

他にはイベントに自分からエントリーをすれば出る事ができるし、もちろん声をかけられて出る機会も多いようです。

ライブハウスは駅近に建っているなど、交通のアクセスがいい事が多いので、人も自然と集まってきてお客さんも多いそうですよ!

 

3.同じ境遇の人が多い

これは今書いてきた2つのメリット、この上記した事を理由に上京してくる人が多いらしく、地方から上京してきて音楽・バンドを始める人が非常に多いんだとか。

 

たまさんの友人のバンドにも、そういった知り合いが何人かいるそうです。

そしてこれから大学生になる。東京の大学に行くからこれを機にバンドを始めようか迷ってるんだ!!という人にたまさんから一言

たま「学生兼バンド活動をしてる人も沢山いるから、通いながらでも全然できるよ」

 

学生だけではなくフリーターの方でバンド熱心な方なんかもいて、とにかく色んな人が日々バンドを頑張っているそうなので、挑戦してみるのも大いにありだと言っていました。

 

4.スタジオが多い

これは文字通りスタジオの数が圧倒的に多い事を指しています。

ライブハウスの密集駅【渋谷・新宿・池袋・下北沢】などはリハーサルスタジオがかなり多いらしく、ライブ直前の音作りや音の運びの確認がしやすいというメリットがあるそうです。

 

それとスタジオには機材を預けておける場合が多く、ライブの際に取りに来るというシステムがあるそうです。これは是非とも有効活用したいですね!

 

そしてなにより、スタジオの数が多いからこそ予約がいっぱいで練習できない事が殆ど無いそうです。

個人練習にもうってつけだそうで、たまさんも1〜2時間暇があればフラッと入って軽く練習する事もあるそう。1時間からでも入れるのは嬉しいですね!

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メリット

1.埋もれる

人口が多い分それだけバンド数も多い。似てるバンドだって沢山あるし、有名なバンドも腐るほどいるんです。

たま「この中で上を目指すとなると競争が激しいなんてもんじゃない。食っていける人なんて一握りどころか一つまみもいないんだ

 

脅しをかけてる訳ではなく、これが実態の様ですね。東京に来てバントを始めたはいいけれど、上手い人や成功者を見て挫折する人が非常に多いようです。

客を呼べる力なんかやコネが無いと、すぐに大衆に埋もれてしまうよ!という話です。

 

2.ノルマが高い

これはライブハウスによって様々な様ですが、そこそこ広い場所だと土地代の分ノルマが高かったりしますね。

大御所のライブハウスなんかだとチケットノルマが高い事は割と当たり前のようです。

 

私「これが始めたばかりの人にとっては苦痛になる事もあるんだ、、大変そうだなぁ…

たま「まぁイベントや箱(ライブハウス)によって結構上下するんだけどねー

 

皆さんめげずに頑張りましょう!!

 

3.潰しが効かない

これは地方でも言える事なんだけど、もしバンドを辞めたとして「心機一転仕事を探すぞ!!」ってなった時、働き口を見つけるのに苦労する人が多いんだとか。

理由はバンドに時間を取られ続けてきたので、資格をとったり勉強を真面目に続けて来たという人が少ないからだそう。まぁそりゃ音楽で食おうと全力なのに会計士の資格なんて取ったりしませんよね。その余裕もないだろうし。

 

たま「【バンドをしていた】はなんの経歴にも書けないわけで、企業側から見ればただ趣味に惚けていた人。という判断になってしまうんですよ。悲しい話ですけどねぇ

 

まとめ

たまなんにせよ夢を追うことは素晴らしい事だし、音楽をやるのもいい事だと思います。迷っててもやる気があるなら挑戦してみるべきだと思いますよ。

ステージに立って音楽をするのはとても楽しいです。辛いことや乗り越える課題は沢山あるけど、本当に好きならそれも含めて楽しめると思うので、これから始める人は特に頑張って下さいね。応援してます!

 

という訳で今回のインタビュー記事はここまでなんですが、なんと2018年2月15日にたまさんの所属するバンド【Adam’s Sphere】でCDが発売されます!

たま ジャケット画像

後に私も詳細の記事を出しますが、たまさんのSNS(Twitter)やこれから開設されるHPなんかをチェックしておけば確実な情報がいち早く手に入ります!

 

こちらたまさんのTwitterです

こちらが私のTwitterです

ではまたCDの詳細について分かり次第、【音楽】のジャンルより詳細記事を載せますのでお楽しみに!!


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